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理事長所信

【はじめに】

 日本の現状は長引く景気低迷や少子高齢化、地方における過疎化など問題が山積しており、一方天草に目を向けてみるとそれらの諸問題がより深刻なものとなっています。また、2016年4月に発災しました熊本地震の爪痕は残っており復興にむけて歩み始めたばかりです。その中で政府は地方創生の時代として各地域において創造的な地域のあり方を要求しており、そのため各地において独自の創意工夫が求められています。
 このような時代だからこそ「奉仕」「修練」「友情」を信条に年齢も職業も異なる多くの会員が、1年ごとに担いや役職も代わることで様々な経験を積んでいき、自己成長を促す青年会議所の運動・活動が必要とされているのです。

【まちづくり】

 人口減少が進んでいる天草の現状を憂慮して、私たちは創立50周年を起点とした10年間の運動指針である「人口革明」に基づいた中長期ビジョンを定めました。その中長期ビジョンのもと天草で看護や介護の分野の資格取得について、高校生やその保護者ならびに医療関係や福祉関係の仕事に従事している方々の意識調査を行い、今後の進むべき方向性を確認しました。次の段階として具体的な方向性を決めると共に、関係諸団体を皮切りに多くの市民の理解を得て看護福祉総合学校の実現に向けて進めていきます。

【ひとづくり】

 まちを構成するのはそこに住み暮らす人であり、これからのまちを構成するのはこれから住み暮らす人です。これから住み暮らす人、すなわち子供たちを健全に育成するとともに自らも成長を求める大人であり続けることも、これからのまちを創ることとなります。
 子供たちは数多くの様々な経験をすることによって、自分の今後の可能性を広げていきます。子供時代という多感な時期だからこそ、たとえ短時間の経験だったとしても、非日常の環境に身を置いたとき、その経験を十分に吸収し子供たちは今後の自分の糧とし、また拠り所とします。拠り所となるものがあれば、子供たちはそれぞれの道を探して自ら歩いていきます。そのためにも私たちは地域に住む大人として子供たちを健全に育成する責任を果たさなければなりません。
 また、自らも成長を求める大人であり続けるためには、普段からの絶え間ない努力が必要です。学ぶことをやめてしまったら、あるいは変化をすることを億劫に思ってしまったら、その時点で人の成長はとまってしまいます。学ぶことや変化をすることを私たちが実践することで、子供たちの手本となり説得力ある言葉として伝えることができるのです。

【地域交流】

 まちづくりもひとづくりも一人で達成できるものではありません。また、ひとつの団体で達成できるものでもありません。天草地域には約12万人の市民が暮らしており、その市民に働きかけ、理解と協力を得て達成できるものなのです。そのためには、多くの市民を青年会議所の運動・活動に巻き込む必要があります。
 青年会議所は、まちづくりやひとづくりのために市民の意識を変革する団体です。
 まずは、私たち天草本渡青年会議所の会員が自分たちの想い・目的を明確に共有する必要があります。さらにそれを天草地域の市民と共有するために地域と積極的に交流していきます。そして、まちに住み暮らし青年会議所の運動・活動を行う志を同じくする者を巻き込んでいきます。

【組織運営】

 小さな木が大樹となるためには、根がしっかりとしていなければなりませんし、また内部が空洞でもいけません。外から見える幹や枝ぶりが立派でも、外からは見えない根がしっかりしていなかったり内部が空洞であれば、その木は大樹となる前に倒れてしまいます。外から見える幹や枝が青年会議所の各種事業とするならば、外から見えない根に当たる部分は、各種会議や委員会の運営となります。会員相互が緊密な連携を図れる組織運営を行うことにより、それぞれの担いを持つ委員会が強固に結びついた体制を確立し、各種事業の成功に繋げます。しっかりした組織運営及び会員相互の緊密な連携こそが各種事業を成功させる早道です。

【むすびに】

 私たち天草本渡青年会議所の諸先輩方は半世紀以上に渡り明るい豊かな社会の実現のために運動・活動してきました。これまでも長い道程であり、またこれからも遥か彼方に続いているその道の先を目指して歩み続けていきます。青年会議所には年齢も職業も異なる多くの会員が集っており、それぞれが違う個性を持っています。その多様な個性が融合した時に大きな力となります。そのために会員一人ひとりの想いと意識をひとつにして、青年会議所の目的である明るい豊かな社会の実現に向けて邁進していきます。

2017年度 (一社)天草本渡青年会議所 年間方針
《基本方針》
・地域に根差す同士の拡大
・自らの可能性を信じる青少年の育成
・市民と協働したまちづくりの実施
《運営方針》
・節度のある中で和気藹々とした例会の実施
・様々な場面で応用できる諸会議の運営
・全員が責任感を持った各種事業の実施